8/5 牛とか

晴　一時　雨　カリャンスク→３００キロ地点

夕べの宿は騒がしかった。ロックバリバリの曲が夜中まで流れていて、非常に寝苦しい夜であった。３時くらいに眠れたか。
朝、(というか昼）暑さで目が覚める。１２時くらいの出発。ひた走る。西へ。途中、村の川で洗髪、洗濯。いいかげん慣れてきた。しかし川の水は冷たい。道に迷いながらもなんとかクラスノヤルスクへの道、つまりＭ－５３を見つける。というかまた、町の人に教えてもらった。


「失せろ、牛。」

（原始的生活者。慎み深く、パンツは着用）


（踏み切り、非常に永く待たされる。15分くらいは待たされる。）

たまにダートが出現する。３０キロのペースで走る。途中、アスファルト道で大きな窪みを回避できず、ずどんといってしまう。迂闊。右のサスペンション周辺からきしむ音がするようになってしまった。迂闊。気をつけて走ろう。
３００キロほど走ったところにモーテルを発見。日本の「道の駅」といったところか。今日はここで宿をとる。

走行距離２９４キロ
過ごし良い。