2007年8月11日土曜日

8/11 ガザフスタンの野郎



雨のち晴  →シャドリンスク→チェリャビンスク→M5

(ここで脱糞。蚊が非常に多く、尋常では無い痛みと痒みに悩まされる)


1030起床。寒い。震えながら、そこらで排便。正にアウトロー、寒い。
M51をまっすぐ進むと、チャリャビンスクのはずであった。しかし、このM51が曲者で、カザフスタンを跨ぐ国道であった。もはやナショナルロード。カザフスタンへは、まずビザが必要。勿論持ってない。つまり入国できない。即ち、回り道する。


(まっすぐ)

カザフスタンのせいで通れなかったM51に合流。コウイチロウのショートカット作戦も成功した。これにより、100キロは稼げたのではないかと(クルガンという町を無視して行くことが出来た。)更に、水を補給して、勇気リンリン。

(水が出る、井戸、最高。
この時期になると、井戸を見つけ出す速度は、並みの日本人を凌駕していた)


モスクワ表記が現る。フィンランドの日は近い。毎日飲もうと思っていたヨーグルトを見なくなる。昼の食堂では、ヨーグルトを頼むと500ミリリットルの牛乳が出てきた。それを飲み干すと、やはりお腹を壊した。

一気に500はつらい。ひたすら走る。M5へ突入する。




宿はカフェ駐車場。セキュリティはいないので金は取られない。綺麗なところである。




走行距離500くらい

晩に爪を切る。明日はタイヤに空気をいれよう。

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