2007年8月12日日曜日

8/12 ウラル越え

ずーと晴
そないに寒くない。10時くらいに目覚める。駐車場の周りを見渡すと、昨晩いなかったオフラーナらしき人物が数人。
なんか言われるかなーと思っていたら、案の定、職質される。身分証明一式を提示。が、いつもどおりみたく、すんなり解放されない。
ちょっとまっとけみたいな事を言われる。待っている間、パトカーが計12台前を通る。なにか事件があったのかな?

暫くして、青ナンバー(警察とかのナンバーかと思われる)が到着。2,3質問されたが、要領を得ず。パトカーの後ろについて来い。みたいな事を言われる。
ボンゴの横には、アンドリュー(という名前の公僕)が乗り込み、コウイチロウは大佐らしき人物のジープに乗り込む(乗り込まされる)。

アンドリューがあのジープについて行きなさいという(と言ったとおもう)ついていくと、変な村の中に。なんだここは?というかこいつらは何者だ?ガイーでもなさそうだし、警察にしては、銃器類を所持していない。警棒と手錠は持っていた。何者だ?

どうも軍隊らしい。たぶん。村中の建物でパスポートチェックを受け、解放された。ここまで厳重なチェックを受けたのは初めてだ。
やはり事件があったのだろうか。それを知る術は無いのだが。後の道路では警官が多数配置されていた。
2時間ほどこの件で時間をロスした。
しかもロードで寝てはいけないよ。みたいな事も言われたので、この先不案也。
道路以外でどこで寝ろっちゅーねん。

(大佐らしきオッサンが乗っている)



ひたすら走る。ウラル山脈を越える。

(夢のウラル越え)


460キロほどでカフェに入る。オフラーナにここで寝てもよいか尋ねる。
50ルーブルだそうな。これで安心して車中泊できるというもの。
今後もこれでいこう。更に50ルーブルでシャワーに入る。正に天国ではないか。サイコー洗濯もする。サイコー

走行距離469キロ
やはり、安心は最高の安らぎである。気温も快適の19度。

0 件のコメント: