2007年8月3日金曜日

8/3 バイカル・スタック

曇のち晴のち曇 ?→イルクーツク郊外

暑さで目を覚ます。11時くらいまで寝ていた。寝すぎだ。
顔を洗い、歯を磨き、出発準備をする。
今日はバイカル湖を拝めるはず。

今日は霧が多く、風景はあまり望めない。
実際バイカル湖が見え始めた辺りでも霧がでていて、最初はそれがバイカル湖である事がわからなかった。暫くして太陽がでて、霧が晴れてくる。
まさしくバイカル湖であろうと思われる湖が出てきた。
大きさの程は良くわからないが、とりあえず端っこは見えない。透明度も不明。

今走っている道は、バイカル湖から鉄道を跨いだ所にある。
なんとかバイカル湖に近づこうと試み、見事に、正に見事にスタックする。
中途半端に水溜りで速度を緩めてしまったため、後輪がずぼずぼ泥にはまっていき、 最終的にデフが土の上にのってしまった。亀の子状態。進退窮まる!

運よく、鉄道保安員のトラックに牽引して貰える。助かる。
「なんと気持ちのいい連中じゃ」ばりの親切さで感謝の至り。
一応ここからバイカル湖が見えたのでバイカル湖は良しとする。

IMGP2938P8030037※見事にスタック。いかつい車にたすけて貰う
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スタックからの脱出後に川で洗濯する。頭も洗う。幸せじゃ。
しらない間にイルクーツク郊外と思われる場所に到着。
寝床が定まらず、なんとかガソスタに寄生する。
晩飯はシャシリクのみ。

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走行距離350キロくらい
冷えたコーラーは美味い。

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