2007年10月5日金曜日

10/5 カモオオン、マッターホルン

曇 →ツェルマット

北緯45度58分40秒、東経7度39分35秒。
ペニン・アルプスの高峰、マッターホルン。スイスとイタリアの国境に位置し、ツェルマットの南西約8kmにある。標高は4477m。

スイスに来たからには、一度見ておかなくてはなるまい。
昨晩の停泊地から、そう離れていない。40キロ程のところか。
一路、ツェルマットへ向け走り出す。
山道とはいえ、走りやすい。そして非常に気分が良い。アルプスを眺めながら運転するなんて、ドライバー冥利に尽きるといえよう。
が、暫く走っていると道がどんどん狭くなってくる。
対向車がくると、困っちゃう程狭くなっていく。
で、勿論の事、対向車は来る。
離合地点で、対向車をやり過ごし、ツェルマットへ向う。
結構な交通量です。

なんとかTaschという町を過ぎ、ツェルマットへ到着するも、そこから先は自動車通行止め。
どうしたものか良くわからないので、とりあえずTaschの町へ戻り対策を練る。時間は、17時。マッターホルンを見るには時間が遅すぎる。

Taschの町からツェルマットへ電車が出ている。そして恐らく、ツェルマットから登山鉄道が出ているはず。Taschの町に車を停め、電車でツェルマットへ向い、そこから登山鉄道といったところか。恐らく。

本当はツェルマットに車を停めて、登山鉄道の方が安上がりなのだろうが、今日見た感じでは、どこも満車で停めれる確証が無いのと、明日は土曜日であり、更に駐車できる可能性が薄い。
という事で、ここから電車へ乗ろう。うん。

概ね明日の予定が決まったところで、寝床探し。
駅近くのキャンプ場で宿を取ることに。受付が居ないので、既に停泊している暇そうなオッサンにここ泊まっていいんですか?と聞くと、ノープロブレムだそうで。明日08:00~12:00の間だけ、受付の人が居るんで、その時に金払えば良いとの事。そうか、まず起床していないだろうな。

走行距離64キロ
待ってろ、マッターホルン。

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(水泥棒な日々に疲れる。向こうのオッサンが凝視)

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(スイスの山岳鉄道、勿論アプト式)

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(くそ狭い道)

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(彼は頭が弱いので、卵焼きを9個一気に食べれる)

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