9/3 ストゥール

曇 時々 晴 →エルヴスビーン→グロンメシュトレスク→

昼に起きる。いつもどおり。
果たして僕らの午前中は何処へ行ったのだろうか？緯度のせいか？

北極圏は、一昨日くらいに過ぎた。北極圏でないが、寒い。
今日も１日寒くなりそうだ。

エルヴスビーン近くのストゥール滝へ行こうという事になった。
「なるほど世界地図帳２００５」に記載されている程の滝だ。期待は出来る。７０キロほど走り、ストゥール滝へ到着。

日本の滝とは一味違う。なんと表現したものか… 日本の滝ほど河川の流れが垂直ではない。要は激流である。北欧は山が少ないので、この程度の高度差でも滝となってしまう様である。

それでも、景観はなかなかのもので、遊歩道も設けられている。
滝の上流に向かい、散策する。ヨイヨイ。


（ストゥール滝の全て）

夕食はピザ屋で。この旅、初のピザ屋である。ケバブピザを頼む。サイズは日本のLサイズくらいか。
そして旨い。店員が北欧の人間では無く、グルジア辺りの人種だった。

停泊地は道路脇、川か湖の隣。
焚火できる場所がある。そして焚火で温まる。正直、焚火は苦手で焚火後の服の匂いが、どうしても好きになれない。
行為自体は好きなのだが。

走行距離２５９キロ
今日は冷える。１０度以下である。