晴 →ヴァールベリー
今日も良い天気。所謂、秋晴れといった感じか。
マルメへ向う途中、「ヴァールベリーの無線局」の標識を発見する。
世界遺産という事で、とりあえず行ってみることにする。どういった世界遺産なのか前知識はさっぱり無いが。
ヨーロッパの田舎といった感じの場所に、鉄塔が何本か建っている。最初は送電線かと思ったが、どうも電波塔らしい。
その近くに建物があり、そこが無線局らしい。駐車場には僕達以外に2台車が停まっていた。平日なのでそんなものか。
ここから電波塔を眺めてみるが、なかなかの景観である。
建物に入ったところに、オッサンが3人で喋っている。どうやらココの人らしい。
(いっぱいの何か)
周りには何やら、無線とか電話に関する事が記載されたボードが沢山ある。スェーデン語で記載されているのでなんの事やらさっぱりわからないが、なにかしら無線の事なのであろう。
さて、よくわからんし帰ろうと言う事になり、絵葉書を3枚程購入しようと思い、そのオッサンに払おうとすると、なんか金いらん。みたいなジェスチャーをしだした。確かに1枚5SEKと書いてあったのだが。
なんかしらんが、どうも有難う。更にそのオッサンは、こっちに来なさい。的なジェスチャーで僕らを次の建物へ案内してくれた。
まだ他に建築物があったのだ。
その建物は、まさしく無線通信局といって間違いないであろう建物であった。色々な機械が置いてある。
オッサンは、僕らをその中の一室へ案内してくれた。その部屋では、「DVDで解るヴァールベリー」
を見せられた。全編英語で。
途中何度か気絶しそうになりながら、なんとか最後まで見る。
(DVDルームにて)
ビデオを見て解ったことは、イングリッシュのヒアリング能力が皆無だと言うことだ。
その後、別オッサンがなにかしら説明してくれたが、その殆どが何を言っているのか解らなかった。
日本のプログラムは何だ?と聞かれたが、さっぱり解らないのでNHKだと応えたら、「そうかそうか」らしきことを言ってうなずいていた。
というか、普通の英語さえ低能力なのに、専門用語の混ざった、英会話が出来るわけない。
写真を何枚か撮って、退散する。オッサン達は、こんな僕らでも親切にしてくれた。有難う。
走行距離98キロ
昼間は暖かい。半袖で生きていける。夜は寒い。
(意味不明)
(部屋)
(SOS、スケベナ・オッサン・ソウナンシタ)
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