2007年9月23日日曜日

9/23 ドイツ温泉3

昨日に続き、いい陽気。
今日向かうは、カイザーフリードリッヒ温泉。いかつい名前だなあ。
アウトバーンを南下し、ヴィースバーデンの街へ。
かなり探すのに手間取ったが、なんとか発見する。
道路からだと見えにくい場所にある。
というか建物は道路からさっぱり見えないので看板が頼りです。

ここの温泉は、男女混浴。
水着着用不可(厳密には不可ではないみたい)。
まず日本には無いタイプの温泉。
火曜日のみ女性専用になるみたい。
値段がいまいちよく解らない。温泉浴とサウナは別料金みたいな事が書いてあったが、僕らは、温泉浴のみ料金でサウナも利用できた。
そういう日なのか、何故そうなったのかは不明。
タオルを借りて、払った値段は、10.1ユーロ。

更衣室で素っ裸になる。浴場を歩く時は腰にタオルを巻いて歩く。
シャワーを浴び、浴場へ。おもったほど沢山の人は居ない。

まず40度の湯に入った。いままで入った中で一番まともな湯温だ。
素っ裸になり、湯船に。湯船には既に女性の先客がいた。なかなか恥かしいが、この恥かしさも10分で失われた。全てが普通に思えてくる。女の人も、恥かしがる様子も無く。なんというかエロチシズムはゼロである。

お互い全裸なのは、湯船の中だけで、
湯から上がると、バスタオルを纏うのである。
プールもあるが、勿論全裸で泳ぐ。

70度くらいのサウナで、いけてるギミックを発見した。
時間がくると、自動で高温に熱された石を水に入れる仕組みだ。
そして大量の蒸気を発生させる。
カンカンカンカンと音がするとそのギミックは動き出す。
この機械をみているのも楽しかった。

水着の人もいたが、一人だけだった。基本は、全裸なのだ。
しかし、このタイプの温泉はあまり好きでない。
やっぱり落ち着けないなあ。出来たら普通の温泉が良い。
というか、なんで混浴なんだ?そこに何の意味があるのかさっぱりわからない。混浴ゆえに利用したくても利用できない客も居ように。
伝統がうんたらかんたらとか書かれていたが、なんとやら。

走行距離220キロ

IMGP3535-1 (とても温泉には見えない)IMGP3536-1 (温泉のとなり)IMGP3524-1 (看板)IMGP3528-1 (本体)

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