晴 →レズビュハウン(デンマーク)→プートガーデン(ドイツ)→
以前として風は強いが、暖かい日になった。
停泊地の隣にある、クロンボー城の見学に行く。
日本人のツアーグループもちらほら見えた。有名な城なのであろう。
日曜日という事もあり、沢山の人がいるかと思ったが、
それほどでもなかった。
(クロンボー城、昼)
ちょうど、楽団による演奏が行われていた。近くの女学生、中学生から高校生くらいの子等であった。
なかなかの演奏を聞かせて頂いた。城の中庭での演奏か。素敵だ。
クロンボー城。そんなに大きくは無いが、建築模様が壮大。
城内へ入るが、薄暗く、ひんやりしている。灯りは、灯油ランプがいくつか設置されているだけで、
辛うじて指示方向がわかる程度。
壁になにやら書かれているが、解読不能。
観光もそこそこに、城を出る。
次の目的地はドイツ。
ドイツへの入国方法は、ユラン半島(ユトランド半島)経由での入国と考えていたが、どうもロラン島のレズビュハウンからドイツのプートガーデンへフェリーが出ているらしい。
一応、国際航路である。なんか良さそうなのでそちらから入国することに急遽決定。
南へ向け、ひたすら走る。150キロほどの距離。
高速道路を走っていると、標識にフェリーのマークと、プートガーデンが記載されている。
標識の方へ向っていると、いきなり料金所があり、そこでフェリーの運賃を支払う。
車1台、人2人で420DKK。日本円にして約9000円くらい。
6番ゲートへいきなさーい。と言われ進むと、6番ゲートが。
そこで暫く待つ。数十分後に船が接岸された。
信号が青になり、フェリーへ向う。
(6番ゲート)
(フェリー内へ突入)
こういうのは、非常に気分が高揚する。
車を船内に停め、デッキへ向う。国際航路故に、免税店もある。
ここでタバコを沢山買おうとおもっていたが、実際は2箱しか買えなかった。運賃を支払ったときに貰った、クーポン券でタバコを買うのだが、
2枚しか貰えなかった。金を支払えば買えるというものでも無さそう。残念。
40分か50分くらいで、プートガーデンへ到着する。意外に早い。
ドイツ入国。ここもシェンゲン条約のおかげで入国審査無し。
車の列に続いて走り出す。辺りは真っ暗。何処へ向うかも決まっていないので、とりあえず皆さんに着いて行く。
真っ暗で本当にドイツかどうかも不明。 恐らくドイツ。
高速道路のPエリアで停泊する事に。
いよいよドイツである。
走行距離292キロ
<北欧編、完>
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