2007年9月12日水曜日

9/12 初洗濯機

晴 →イェーテボリ→ヴァールベリ近郊

久しぶりの晴天である。暖かい陽射しが、車内を包み込む。こう有るべきだ。

スウェーデンに入ってから、こうも天候に恵まれた日は無かった。
やはり人間には太陽が必要なのであるという事を強く実感した。
あまりに天気がよかったので、公園のブランコで遊んでみたり、木に登ってみたり。

それはそれは、異様な光景であったであろう。27歳のオッサンが2人、ブランコで「あはは」とか言っている様は、どこかの病院から抜け出した、ちょっと危ないオッサンである。
でも、それでも、それが許されると思うほど、天気がよいのである。

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(いやhhhhhhhhっほーーーーーーーーーーいいい)

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(そして、疲れる。 ---------------------------------登った木)

イェーテボリの町は大きく、多くのハイウェイが交差している。
信号も多く、いままでの田舎道とは大きく異なっている。途中、ネズミ捕りを発見した。
一応、対向車がパッシングをしてくれていたが、110キロを上回る速度で走れる訳無いのである。
88馬力しかない、ボンゴにとってスウェーデンの道はハードである。

夕食後、シャワーを浴びる為にキャンプ場を訪ねる。
よくわからんが、無料らしい。本当によくわからん。

とりあえず、浴びる。キャンプ場には人が多く、ペンキをつけた服を着ているおっさんが大勢いた。
キャンプを楽しんでいるというより、生活している人に見える。たぶん、閑散期には飯場として利用しているのではなかろうか。それ以外に考えられない顔ぶれである。

服を洗濯していると、おっさんが着いて来い!というので着いて行くと、なんと洗濯機があるではないか。
使って良いらしき事を言うので、使わせて頂く。が、使い方がさっぱり解らない。

何がどうなって、何をどうしたらどうなるのか解らない。ある程度2人で研究し、なんとか使用できるまで技術力を高めた。やっぱり洗濯機は便利だなー。3種の神器に入っただけの事はあるな。
もはや戦後では無いんだな。

走行距離214キロ

P9120051(洗濯機にて)

 

 

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