晴 →ラーツェブルク→リューネブルク→
新しい国に入る度に獲得しなければならない事項が幾つかある。
水の確保は何処で出来るのか?シャワー施設は何処にあるのか?洗濯は何処で出来るのか?
等等、知っておかなければならない事柄は沢山ある。
ある程度まで以上の事がわかりはじめた時、次の国へ入国しているなんてことは良くある。
北欧では、4カ国とも似たり寄ったりの風習であったので助かった。
ドイツに入ってから、北欧と違う部分が出てきた。まず、水の確保。
今までは、ガソリンスタンドの空気入れ置き場に必ず、蛇口があった。
ドイツでは、それが無い。今日は、ガソリンスタンドの店員にお願いして、整備工場から
水を貰った。毎度毎度、お願いするのは難しいし、めんどくさい。
なんとかして、水を簡単に確保できる方法を探索しなくてはならない。
今日は、リューベック観光。ハンザ同盟がなんたらかんたらの街。
それ自体が世界文化遺産の街。古風でかっこよし。軒並みかっこよし。
ドイツ人のセンスかっこよし。とにかくかっこよし。
特に建物には入らず、町中をブラブラ。
昼飯は、適当な店に入り、ランチセットらしきものを頼む。味はまあまあ。
停泊地は、道沿いのPエリア。非常に暗い。というかドイツ暗い。
今回の旅に持参したストーブ、OptimusのNOVA
今まで、軽油を使用していたのだが、詰まりが酷く、長時間のプレヒートが必要。
毎回、分解掃除の必要がある。さらに煤を死ぬほど出すので、車内で使用不可。
リューネブルクでホームセンターを見つけたので、ホワイトガソリンを探す。
しかし、ドイツ語でホワイトガソリンというのをどう言えばいいのであろうか。ガソリンの事を
ベンジンと呼ぶ国で、ホワイトガソリンなど何のことかさっぱりであろう。
しょうがないので、棚に並んでいたランプ用の燃料を買う。ラベルに記載されている言語、解読不能。
ただ、Pedroという文字があったので、恐らくNOVAでも使用できるであろうと考え、購入する。
実際使用してみると、極めて良好。プレヒートの時間も少なくて済み、黒煙も少ない。
綺麗な青色の炎がでている。今後はこの燃料を使用していこう。
しかし、この燃料の種類は何なのであろうか。
走行距離152キロ
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