11/1 プラワ

晴天

東欧入り初の晴天。

チェコの首都、プラハの町は非常に混雑しており、非常に走りにくい。
ブタベストも走り難かったが、プラハは常識を逸している。
できることなら一生プラハの町は走りたくない。
そして駐車場が少なく、車を止める場所に相当難儀する。

プラハの見所は腐るほどあるらしい。
全て見るのには時間が足りない。とりあえず目に付いたプラハ城らしきところへ向う。プラハ城の周りをプラハプラ走り、なんとか駐車場を見つける。

プラハ城。それはゴシック様式の勝利。モダン建築物の栄光。厳つい尖塔の教会。

中はステンドグラスで飾られた窓がある教会。平日にも関わらず大勢の観光客で賑わっている。イギリスのどこかで見た、動かない衛兵が雰囲気を醸し出す。
しかし、よくよく考えてみると、このご時勢に城に押し入ろうとする狼藉物なんてのはいないだろうから、観光客用に設置された衛兵なんだろうな。
大変な仕事だなあ、なんて考えながらスイーと衛兵の横を通り過ぎる。

適当に風景を写真に収め、旧市街へ向う。
僕が想像していた旧市街とは違って、結構現代的だった。
建物は確かに、古めかしい感じがするのだが、いかんせんビトンだプラダだなんてあるので、感じがでない。ひょっとするともっと違うところに、より旧市街チックな所があるんだろうか。まあいいやという事で、昼食を摂る。

 

昼食を摂り終わって外に出ると、結構暗くなっていた。
まだ１６時だと言うのに。今日は展望台に行くのは諦める事にする。

プラハの街を出て、高速道路のSAで停泊する。
明日は、プラハの町を一望出来ると思われる展望台と思われる場所へ行くと思われる。

走行距離１０６キロ
鼻毛が結構伸びてきた。抜かなくては。