11/7 オランダ入国

雨雨

昨日約束してた時刻に工場に到着する。
車を工場内へ入れ、オイル交換を実施して貰う。
ちょいちょいで完了。深く礼を述べ、オランダへ向う。
ここでかかった費用は、パンク修理で１５ユーロ。
タイヤ交換（恐らく中古）１５ユーロ。
オイルフィルターが１７．２ユーロ。オイル２リットルで１５ユーロであった。
工賃はどっかに織り交ぜているのであろう、別途請求されなかった。
親切にも、クーラントの凍結温度まで調べてもらった。ネガティブ２５だったので凍結の恐れはまず無い。というか、マイナス気温ではそもそも走ろうと思わない。
ライトの光軸は、左側通行の日本では左側ライトがやや上向きになっている。右側通行の国では、逆に右側のライトを上向きにしなくてならない。ロシアに入った時に、いつか光軸調整をしなくてはならないと思っていたが、ずっと忘れていた。工場長がライトにテーピングしてくれたので、暫くそれで走る。

ドイツ、オランダ間の国境は素通りであった。建物も無く、誰も居ない。
ようこそオランダへの看板があるだけ。これは意外であった。
アウトバーン経由で入国する時はどうなんだろうか。
オランダの道路はドイツと大して変わりなく、走りやすい。
家の感じがドイツとは違った。やたらガラス張りの家が多く、中が丸見え。
宗教的な意味合いがあるとかないとか。

軽油の値段はドイツより若干安く、１．２ユーロ/リットルであった。
しかし、ドイツのバイオディーゼルは１．０５ユーロ/リットル程度なので、
非常に絶妙である。なんせバイオディーゼルを販売しているスタンドが、
少ない。目当てに出来ないくらい少ない。考えてみるとフィンランドの１ユーロ/リットルがEU圏内で一番安かったんだなあ。

アウトバーン（オランダではなんと言うのか知らない）のSAで停泊する。
走行距離４００キロくらい。

（なにかとなにか）