寝台。バスに比べ本当に楽。
10:00に国境、ノーンカイへ到着。
トゥクトゥクみたいなやつで、国境の友好橋まで行く。
ラオス、1年ほど前にビザが必要なくなったみたい。宜しい。
問題無くイミグレを通過し、バスで友好橋を渡る。そしてラオスへ。
更にこっからビエンチャンへ行かなくてはならないのだが、どうやっていくんだろう。
ミニバスとかの客引きは腐るほど居るけど、値段がクソ高い。500円とか位。
こんなん使わんでも、もう少し経済的な移動手段があるんじゃなかろうか。
という事でそこらへんのおっさんとか銀行の行員とかに聞いてみると、
普通のバスが出てるみたい。乗り場は50mも離れていない所に。
結局一人4,0000キップでいけた。約50円くらい。
ビエンチャン到着。
地球に載っていた、宿へ行くが生憎満室。隣にも宿があったので入ってみる。
一泊18ドルのデラックスルームしか空いていない。更に明日は予約が入っているので
今日のみの宿泊。部屋を見たがなかなか綺麗。中庭が素敵という事で了承した。
というかこんなホテル泊まったこと無い。
この旅、最高級のホテルだ。値段が、では無い。
本格的に溜まっていた洗濯物を長時間かけて処理する。
晩飯はメコン川沿いの、いかにも高そうなレストラン風の店へ。
もち米らしきもんを食べて満足。もち米うまいなあ。
その後、なんというか日本のドンキホーテみたいな店で買い物。
ビトンの鞄とかアルマーニとか、そういう類の偽物も多数取り揃えており、
比較的、安価でビトンの偽鞄が買える。2000円くらいで。
中国からベトナム、タイ、マレーシア、ラオスと来たが、困ったことに
どのホテルも飲料用のお湯が無い。せっかくマックスウェルハウスの粉末コーヒーが
あるのに飲むことが出来ない。ので、このドンキホーテモドキで湯沸かし器を買うことに。
いろんな種類があるが、兎に角安くて軽い製品を選ばなくてはならない。
その中で、目を引いたのがこれ、
安い食堂であるようなウォータポットに電熱線をむりやり取り付けた湯沸かし器。
付属品はコード1本のみというシンプル設計。時代を先取りしたデザインに財布の紐も緩む。
350円くらいで即購入。そして2回ほど使用して大爆発を起こし、帰らぬ豚に。
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