2008年3月4日火曜日

3/4 マレーシアへ向けて

特に何が見たいとか、どこに行きたいとかは無い。
なんとなくマレーシアに入りたかっただけ。

コタバルか、バタワースのどちらかに行こうと思っていたが、
どちらも面倒くさくなって、バタワース間にあるアロースターという聞いたことも無い町へ。

早朝6:30に駅へ。列車は30分遅れで出発。
一人332Bとやや高く感じる。特に興味の無い所にいくのだから一層そう感じてしまう。
まあ一部といえど、マレー鉄道だ。価値はあったかもしれない。

2008-03-04_05-57-282008-03-04_05-57-40 (オリエントエクスプレス!もちろんこれに乗ったのでは無い)

一応、国際列車。 国境の駅で下車して出入国手続き。マレーシア入国。
再び列車に戻り、夢の中へ。
気づくとどこかの駅で停車していた。何気にこの駅の名前を聞くと、
アロースターとの事。寝ぼけながら荷物を背負って颯爽と下車。危なかった。

おー、アロースターかあ。なんもないなあ。
地図も情報もなんもかも無いので困る。とりあえず、駅から離れて栄えている場所へ向かおう。
宿が無いと話にならん。なんとなく栄えている?と思われる場所に到着。
宿は無い。デパートに侵入してネットカフェを探す。んでこの町の情報を検索するもあまり手応え無し。兎に角、バスターミナル周辺には宿があるらしい。わからんけど。

バスターミナルへ向かう。距離がよくわからん。とりあえず歩く。
途中、のどが渇いたので食堂へ。
そこのおばはんにバスターミナルの場所を尋ねると、「息子が知っている」との事。
おばはん息子にTEL。後、息子到着。息子曰く、連れてってやるとの事。
有難い、ぜひ頼む。飲食代を支払おうとすると、受け取らない。なんで?
息子と息子の親父と車に乗り込み、バスターミナルまで送ってもらう。

何も無くバスターミナル到着。

明日はどうするんだと聞かれる。なんも決めてない。
うーん、タイに戻ろうかな。いったい何しに来たのかよくわからんが、明日タイに戻ることにする。
息子は、明日のバスのチケットの取り方と、値段等々を親切に教えてくれました。
宿も数件回ってくれました。何件も連れ回すのは悪いと思い適当な宿で決着。

さよならと言って、息子と別れる。彼の名前はハッフェツ。
よくわからんが非常に親切な息子。ありがとう。

泊まった宿は、この旅で糞最悪な宿。
ダニ、ノミ、謎の虫、水シャワー、電気つかないトイレと完璧なまで最悪。
死にそう。

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