2008年2月15日金曜日

2/15-2/16 そしてホイアンへ向かう

15日はホイアンへ。
3時間ほどで着いたと思う。

宿はバスが止まった場所の目の前に決定。
スタッフがフレンドリーで宜しかった。

ホイアンの町をブブラしてみる。暖かくて過ごしやすうい。
ここにきてようやく、暖かさを感じる事が出来た。
この時の喜びは筆舌に尽くし難し。

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ゲストハウスで翌日のメーソンツアーを申し込む。
1人7$。byバス+ボートで。相場より少々高い。

16日はメーソンツアー。
メーソンは世界遺産らしい。ここに来るまで存在すらしらなかった。
非常に貧相なガイドブックによると、「チャンパ王国時代、神に捧げる儀式がここで行われていたらしい」と書かれている。
不勉強は僕は、チャンパ王国が何なのか知らないし、何を神に捧げたのかもさっぱり不明。
僕らは一体何を見に行こうとしているのだろうか。

DSC_0272 (?)

やはりこういった遺跡を見るにあたって、ある程度の前知識がないと行く意味がそんなに無いような気がしてしまう。
勿論、自然に囲まれた遺跡を見て、「ほー」とか「へー」とか思うのだが、そこまで。それ以上の感動も喜びもな有ったり無かったり。

価値が無い訳じゃない。でもそれは、例えば、「俺は死ぬほど真田の一族が好きで、「信長の革新」する時も真田でマゾプレイ出来ればよいよい。幸村、ああ信繁ね」みたいな人間が、甲府とかにある城を見た時の感動とは全く異なるものでして、つまり、僕も遺跡を見に行く機会があった時には、なるべく出来るだけ前知識を入手してから見に行こうと、改めて考えた次第です。

でまあ 、「ほー」とか「へー」とか言いながら、メーソンを見て回る。
歴史的価値や、細かい建築様式(どういった違いがあるのかわからないが)を除けば、アンコールワットとの小さいバージョンかな、とういアホまるだしな感想しか残っていない。

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で帰る時間になる。そういえばボートはどうなったのかな?
と思っていると、帰路の途中でボート申込者が下ろされる。
暫く歩き、川沿いのボートへ。ボートというか、なんというか、
何の特徴も無い、船。完璧に特徴の無い、船。
ものすごくがっかりしてしまう。しかし、ボート。

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その船の中で簡単な食事。ご飯に野菜炒め?みたいな物が出てきた。
旨くも不味くも無く。対面の欧米じいさんの食事だけ、野菜炒めでは無く、パイナップルが添えられていた。気の毒な事にそのじいさんは、パイナップルで米をもそもそと食べていた。日本人的観点から見て、本当に気の毒だったが、実際彼もパイナップルを残して、ナンプラーで米を食べていた。そんな彼の奥さんは、野菜を残していた。
その後、デザートでパイナップルが出てきた。

DSC_0193 (椅子を8段積み、やる気の見えない船長)

ツアーから戻り、サイゴン行きの列車に乗る為、ダナンへ向かう。
が、なんと23日まで満席。テトの影響がまだあるの?
まあ、今日は寝よう。

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