2008年2月11日月曜日

2/10 ハノイ入り

朝8:00のバスに乗り込む。
ここから3時間弱で、国境まで運ばれる。
どうでもいいけど、ハノイは中国語で「河内」と書く。

中国と越南の間は、高速道かなにかで接続されていのだが、
車両の相互乗り入れは出来ない。車に限らず、列車での入国も
国境で乗り換えが必要になるらしい。

DSC_0058 (桂林ちっくな風景が)

国境でバスを降りた後、キャリーカーみたいなのに乗って、イミグレへ。
入国カード記載して提出。少々待つと名前が呼ばれるのでパスポートを
返して貰う。

DSC_0069  (変な車)DSC_0075(イミグレ)DSC_0086 (噂の手数料2000ドンで約14円。賄賂との話もあるが、今まで賄賂に対して領収書を貰った事なんて一度も無い。正規の手数料だと思うのだが… 更に賄賂にしてはいくらなんでも安すぎる。しかし、この時点でドンは持ち合わせていないので元で支払う事になる。その場合は何故か2元となり約30円に値上がり。)

因みにベトナムは原則ビザが免除されている。
それは空路での入国に限ってで、陸路での入国はビザが必要。
と、物の本には書かれている。

しかし実際は陸路でも入国できた。
係官にも特に何も言われなかった。勿論15日間の期限付き。

という事で無事にベトナム入国完了。
行きと違うバスに乗り、ハノイ市内へ。約2時間ほど。

しかし、ベトナムはバイク人口が多いなあ。
それに混じって自転車もそこそこ。

旧市街へ向かう。
タイのカオサンのノリで大丈夫そう。適当な安宿にチェックイン。
しかしここがハズレ。バスルーム、ものすごく臭い。
下水と直結してんじゃないのだろうか。シャワーは断念せざる得ない。
ネットはWI-FIが利用可能。
※HANOI SPIRIT HOUSE 1部屋6ドル程。

とりあえずハノイでの目的はハロン湾観光。
どこか良さそうなツアー会社は無いかネットで探す。
まあどこも似たり寄ったりで、特にココっていうのは無さそう。
当日の荷物を預けたいので、宿泊ホテルでツアーを頼みたいが、
ここのゲストハウスに荷物を預けるのは抵抗がある。

ネットで調べてみると、「Clasic1」というホテルが良く利用されている。
明日はここに泊まり、そこのホテルのツアーを利用する事にする。
はい決定。

夜飯。僕らはここで結構な痛手を負った。
道端に出ている屋台。というかなんというか。
まあ、そういった類の店です。そういった店では比較的庶民派の安い料理が提供されているものだとおもっとりました。勝手に。
その屋台ではカニやエビといった海鮮類がうっており、その場で焼いたらり煮たりしてくれのです。まあこんなところで売っているくらいだから、そうは高くないだろう。まあカニくらい食べてもいいんじゃないかな。
と思い、カニを2ハイとエビの焼いたやつを頼みました。
旨かったですよ。非常に。
高かったですよ。非常に。
びっくりしました。全部で550,000ドン55万ドン。ドン。
日本円で4000円弱。いや、高いのか安いのか分かりませんが、
ちょっとびっくりしました。一晩の食事代と考えると非常に高価。
屋台レベルでこの額を使ったのは初めてです。
傷心の中、臭い部屋で枕を濡らす。



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