2007年7月25日水曜日

7/25 通関最終日


曇り後晴 ウラジオストック→クレモボ?

朝10時くらいに電話で起こされる。あーもしもし、と日本語まるだしで。
14時くらいに車の引き取りができそうとのこと。
10万円ちかく支払い、車を保税地区より引き取る。
久方振りのボンゴッチ。ナンバープレートは日本のやつのまま。

Mさんに別れを告げ、ウラジオストックの街を走り出す。Mさん達は明日出発するらしい。
右ハンドルの右側通行。生まれてはじめての環境に若干興奮する。
交通マナーは、いいのか悪いのか良くわからない。が、酷い渋滞。「馬鹿めっ馬鹿っ」と2回つぶやいた。信号が少なく、皆さんやりたい放題。
無理やり割り込めば入れてくれるといった感じ。無理やり入らないと一生入れないといった感じ。相手のドライバーと目を合わせ、「オラっ」と念じると、入れてくれる事もある。クラクションを鳴らされる事は無い。
ロータリーが非常にややこしい。というか一度もまともに行きたい道に入れなかった。

速度制限もよくわからない。70キロ規制が終わった後は、いったい何キロ規制かわからない。60前後で走っているが、それが正しいのかどうか不明。
ただ、後続車両がどんどん追い抜いていく。パッシングも数度くらい有り。だが意味不明。
ウラジオを抜けてハバロフスクへ向かう。つまり北へ。北へ。

120キロ地点で工事中のダート路に変わる。
死ぬほど最悪な道で、パンクしないか心配になる。が、とりあえずなんもなし。エッジのきいた石がいっぱい。
1キロほど続いたが、後はアスファルト道が続いた。
道はでこぼこが多い。大きく陥没している部分もあり。

170キロ走ったところで、ドライブイン食堂を発見。
シャシリクとボルシチを食べる(200ルーブル/2人)
よさそうな所だったので、今日はここで勝手に車中泊する事に。

走行距離170キロ

※通関にかかった費用を。(Pはルーブル)
まず保税地区保管料金:4950P=21780円
代行業者へ支払った金:1500P=66000円
通訳(アントンに支払う金):5000P=22000円
自賠責保険(3ヶ月):1802P=7928円
→少なくても英語OKな代行業者へ直接頼めば通訳費用は要らない。時間がかかると保税地区の費用が高くなる。慣れた業者に頼むのが一番良い。その業者を見つけれればの話だが。

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